昨日より強くなるブログ

明日はもっと強い、色々雑記を書く

躁鬱に悩んでる話

他人に媚を売る奴が嫌いだ

かつての自分もそういう奴だった

人の顔色をいちいち伺って、何かへらへらしている自分が嫌だった

 

あぁそうだ、自分が嫌いだ

だから、そういう人格というか

そういう自分の嫌なところを出す人格を、自らで何とか制御しようと

長い時間を掛けて、もがいて、苦しんだ

 

その代償として、喜怒哀楽の感情に乏しくなってしまったが

ある程度はしょうがないと思っている

 

ネットとリアル、家族や友人、学校や職場

皆それぞれ場面によってキャラクターを多少切り替えたりするのかもしれない

 

だが、自分の場合は切り替えたりしたくない

なるべく素のままでいたい

人に合わせるとかしたくない

人に合わせると、多分パニックになってしまう

急激に躁状態になり、その後に鬱状態に襲われてしまうからだ

それと同時に、気持ちが悪くなってしまう

それを避けるために、自分は感情を抑えるようにした

 

躁状態がどんなのかというと、人によると思うけど

心臓がドクドクいって、頭に血が上った感じになり、何か喋らないと落ち着かない

落ち着かない状態が続くから余計にしんどい、みたいな症状

 

鬱状態はその真逆で、全く物事に関心がなくなり、やる気がなくなる

何かしなくちゃとか、やる気出さなきゃとか

そういう気持ちばかり焦ってしまう

行動しなきゃと頭では思うのに

体が思うように動いてくれなくてしんどい、みたいな症状

 

一般的な躁鬱というのが、どんなのかは知らないけど

自分の場合はこんな感じだった

文章読んでると、こいつやべぇ奴だな…みたいに思う人もいるかもしれない

でも、これが今の自分なのである

 

病院などに行って、薬は飲んでいない

躁鬱の対処としては、きちんと食事をして、運動(筋トレや有酸素運動)をして

最低でも7時間以上の睡眠をとるようにしている

 

もうこれらが王道にして、決定版といっても過言ではない

結局、人間は基本的なことができてないと体も心も不健康になるのである

 

今も多少の躁鬱に悩むことはある

ネットでもリアルでも、人付き合いは上手くできない

上手くできないが、上手くできないなりに少しずつ歩もうとしている

自分を出すことに、恐怖心を抱くことはあるが

何もできずに後悔するよりは、自分のできる精一杯をやってみようと

考えるようになった

そういう時は、別に他人に媚びていないと思える

自分に嘘はついてないから

自分がちょっとだけ好きになれる、かもしれない

 

自分をさらけ出して、一部の人は笑い者にするだろう

でも、そんな時はこう言ってやるんだ

「うるせー馬鹿」って

そうすれば、堂々と道の真ん中を歩ける

自然と笑顔になれる

あれ?感情戻ってんじゃんってなりそう

自分の悩みなんて、大したことなかったんだなって思える

 

 

ここまで読んでくださり、ありがとうございました