今回は2世代のポケモン「金・銀・クリスタル」について語ろうと思う
パッケージのホウオウのデザインと豪華な金ピカの色が当時の自分にとっては文字通り眩しくて、最高にワクワクした
銀のルギアも渋くて捨てがたかったけど、やっぱりホウオウを選んだ
後に「クリスタルver.」も買ったけど、ポケモンがアニメっぽく動くようになったくらいで特に大きな違いは感じなかった
(当時の子どもの自分にとってはあまり価値を感じない作品だった、リアルにお金持ち向けの為のゲームって感じ)
そして、ほとんどのポケモンがカラフルでカッコ可愛い雰囲気になった
BGMは語るまでもない、最高の一言
ストーリーも前作のカントー地方に行けるというサプライズ付き
最後のラスボスは前作の主人公という激アツな展開
完全にカラーになったことによって初の試みとなった「色違いポケモン」!
(この作品によって色違いポケモン厳選勢というものが誕生する)
何もかもが好きな作品だった
でも、ちょっとした苦さや悲しみも同時に経験した
それは・・・今までにかき集めたデータが消えるということ!
金銀クリスタルVC版ではない、元のゲームボーイカートリッジでの話
ポケモン2世代では時計機能が追加されて、カートリッジ内にも電池が入ってる
皆まで言わずとも分かるだろうけど、電池切れになってセーブしてもデータが残らなくなったのである
せっかく苦労して集めたポケモンたちが全て消滅したのは、かなり精神的に堪えた
だから、データが吹っ飛ぶ心配がないVC版が出たときはめっちゃ嬉しかった
消える前のデータには、確か色違いのヤミカラス、クラブ、コイル、ヨルノズクなどがいた
初めての色違いはギャラドス…ではない(ストーリーで必ず出会う)
草むらをウロウロしてたら、キラキラキランっていう音とともに紫のヤミカラスが出てきた!
ヤミカラスが人生初の色違いだった
その他にも苦労して進化させたエーフィとブラッキーも大好きだった
初代から連れてきたミュウツーも格好良くて最高だった
そんな色々な感情を良くも悪くも教えてくらたのがこのゲームだった
まだこの2世代の図鑑を完成させたことがないから、全部揃えたい
今でもたまに遊ぶ、というか今も現在進行形で遊んでいる
151匹の次は251匹!先は長い・・・